国際連合気候変動枠組条約

  • 国連クリーン開発メカニズム(CDM):AM0025は有機廃棄物の処理方法変更による有機廃棄物からのメタンガス回避の方法論です。
  • AM0025はASTM D6866を義務づけています。
  • ベータ・アナリティック社はASTM D6866試験において豊富な経験を有しておりCDMプロジェクトを実施している企業様に信頼性の高いデータをご提供いたします。

CO2
国際連合気候変動枠組条約(UNFCCC)クリーン開発メカニズム(CDM)では、特定プロジェクトごとに異なる方法論が設定されています。 例として、廃棄物処理方法の変更に関する方法論である AM0025が挙げられます。
AM0025(代替的廃棄物処理プロセスを通じて、有機廃棄物からのメタンガスを避ける)は、廃棄物固形燃料からの排出ガス中の化石炭素の割合を決定するために、ASTM D6866試験を義務づけています。 詳細は資料(p33)をご参照ください。 また方法論に関しては こちら をご参照ください。

AM0025は以下のいずれかの廃棄物処理プロセスの導入によって適用されます。 (1)好気性菌によるコンポスト化、(2)合成ガス化、(3)バイオガスの収集、燃焼、利用による嫌気性消化、(4)RDF/安定バイオマスを生成するための機械/熱処理、(5)エネルギー生成のための廃棄物の燃却(電気または熱)。 ごみ廃棄場における嫌気性消化プロセスではメタンを排出します。

CDMについて

京都議定書において制定されたUNFCCCクリーン開発メカニズム(CDM) は、温室効果ガス排出量削減目標を達成するために各国を支援する目的で開発された制度の1つであり、初めての国家間における環境クレジット政策です。 CDMでは、先進国は、開発途上国のプロジェクトを通じて排出削減保証(CER)クレジットを取得することができます。 これらのプロジェクトでは、温室効果ガス排出量を削減しなければなりません。 プロジェクト所有者は取引、売却可能なCERを取得することができます。 1CERは二酸化炭素1トンに相当します。
CDMは2006年に始まりました。 それ以来1000以上のプロジェクトが登録されています。 CDMウェブサイトによると、2012年末までにこれらのプロジェクトが29億トンのCERを生み出すと予想されています。

規制に組み込まれたASTM D6866試験

  • 西部気候イニシアチブ – 地域のGHGを減少させる目的で構成された米国7州、カナダ4州からなる政府間組織
  • AB32 – カリフォルニア州気候変動政策
  • EU ETS – 欧州温室効果ガス『cap-and-trade』型制度
  • US EPA – 米国環境保護庁

CDMプロジェクトのためのベータ・アナリティック社によるASTM D6866試験の提供

ベータ・アナリティック社は、 UN CDMプロジェクト所有者様へ質の高いASTM D6866 試験データをご提供いたしますベータ・アナリティック社は世界で唯一のISO/IEC 17025:2005認証ASTM D6866分析機関です。 当社では中国でCDMプロジェクトを実施しているお客様の利便性をはかり中国、北京に支所を開設しました。 日本のUN CDM プロジェクト所有者の方からのお問合せは株式会社地球科学研究所(sumi@radiocarbon.jp)で承わっております。