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申請者の方へ – Biobased Participant AgreementがASTMとの間で署名されていて、ASTMに申請が受領されているかご確認ください。受領前に分析結果を入手しますと、USDAに付与された申請番号で手続きしたにも関わらず、ASTMは分析結果を受け付けません。試料をご提出前にUSDA Biopreferred Labeling Process Fact Sheetをお読みください。Label申請は USDAウェブサイト をご参照ください。
ISO/IEC 17025:2017認定 Beta Analyticは、USDA BioPreferredプログラムの会員ではありませんが、USDA BioPreferred Voluntary Labeling プログラム一貫の試験に際しての試料の提出方法に関してはどうぞお問い合わせください。
中間生産物 – USDAに中間生産物(intermediate product)として製品を申請した場合は、サブサンプルでも構いません。適宜梱包してご送付下さい。受領後すぐに試料の写真を撮影いたします。”中間”生産物とは、消費者に購買される”小売“製品を製造するために販売、加工される原料のことです。
小売用製品 – USDAに小売用製品(retail product)として製品を申請した場合は、市販のパッケージ(通常最小サイズのもの)をご送付ください。
「小売」とは、消費者に直接購買される製品、あるいは消費者に購入される製品をそのまま使用できるためのパッケージングを指します。ラボでは、第三者による分析対象物の確証を得るために、これらの写真を撮影する必要があります(例:分析結果は写真と同じ容器から得た物質から得られました、というような確証)。ラボに送付する前に小売用製品のサブサンプルをご希望の場合は、USDAにご相談ください。サンプルごとに最大25グラムまたは25 mL受け付けます。サイズがこれより大きい場合は、サンプルご提出前にASTMにコンタクトをして、サブサンプルの許可を得てください。
Beta Analyticは、フロリダ州にて法的に廃棄可能なサンプルのみ受け付けています。サンプル送付前にラボにご相談ください。
ビデオ提供:USDA(米国農務省) 免責事項:このビデオは第三者のサイトであるため、広告が含まれている場合があります。
Voluntary Labeling プログラム は商的に入手可能なバイオベース製品を消費者が特定することができることを企図しています。当該プログラムのもとで、申請者(製造者とベンダー)は、申請が通れば、BioPreferredプログラムの要件を満たす限り、製品や製品のマーケティングツールにUSDAのラベルを貼付することできます。
USDAのBioPreferred Federal Procurement Preference プログラムのもとで、必要最低バイオベース度は定められています。
Federal Procurement Programで分類されない製品は、少なくとも25%のバイオベース度があれば有効です。 必要最低バイオベース度は適宜変更されます。USDAはバイオベース製品技術の進化にともなって、必要最低バイオベース度を上げようとしています。
USDAによれば、バイオベース製品は、全体もしくは大部分が生物由来の製品、再生可能な農業物質(植物、動物、海洋由来)、または2002年Farm Bill(農業法案)による森林由来の物質から成る商品、あるいは産業製品(食品や餌以外)を指します。2008年農業法では、バイオベース製品の定義が、バイオベースの中間材料または工業用原材料まで拡大されました。
製品情報以外にも、申請者はバイオベース製品におけるバイオベース度の証明としてASTM D6866試験結果および試験を行った研究所のISO 9001適合に関する書面の提出が義務づけられています。申請者は製品の商標、連絡先、ウェブサイト URL (可能な場合)をUSDAへ提供することも義務づけられています。
USDAは、必要最低バイオベース度の基準に適合しているか保証するために随時ASTM D6866のランダム試験を実施することを意図しています。
MULTIPLE PRODUCTS(複数製品) –類似するバイオベース度で微妙に異なる形成の製品群に対しては、USDAは製品の形成が3%以下の差異に限り、 代表するバイオベース試験の実施で十分であるとしています。
BIOPREFERRED カタログ製品 – 既にBioPreferred federal procurement programの一員である製品は、2010年2月20日から2011年2月20日に第三者であるラボによるテストを受けていない場合はASTM D6866を通じてバイオベース度を再度測定する必要があります。この期間でバイオベース度を測定した申請者はオンライン申請(BioPreferred Website)の“Legacy Tests”セクションでその旨を報告する必要があります。また、これらに加え、Eメール経由で送付されるUSDAの書類に記入する必要があります。USDAはラボから直接結果を受け取り、最申請の検討を進めます。
USDAラベルは、ロゴ(葉)、製品のバイオベース度、そして次のいずれかのフレーズで構成されています:USDA Certified Biobased Product, USDA Certified Biobased Product: Package, または USDA Certified Biobased Product and Package。 “FP” という文字は、 Federal Procurement Preference プログラムの一環でもある製品ラベルに付け加えられています。 Voluntary Labelingプログラムは米国バイオベース製品と同じ基準を満たしている場合には、米国内で販売される輸入製品にも適用されます。たとえ輸入品が生産国でバイオベースと判断されたとしても、特定のUSDA基準を満たしている場合に限り、輸入製品はラベルを使用することができます。
申請の提出には特定の期限はありません。 Voluntary Labelingプログラムの申請は先着順で評価されます。 企業はUSDAからの証書を受領すると、申請書に記載されているバイオベース製品にのみラベルを使用することができます。 申請が却下された場合には再審査のために改訂した申請書を再提出することができます。
認定商品が必要最低バイオベース度の基準に適合している時にのみ、証書は有効です。 USDAが必要最低レベルを改訂した場合には、ラベルの使用を継続させるために、認定商品は新しい必要要件に従う必要があります。
参考文献: Voluntary Labeling Program for Biobased Products (Final Rule), Federal Register Vol. 76 No. 13 Pages 3790-3813 Published January 20, 2011
米国農務省ではBioPreferredプログラムに基づき連邦政府機関のための procurement プログラム および消費者市場目的のためのvoluntary labelingプログラムの2つのシステムがあります。 2002年農業保障・農業投資法(2002年農業法)により開発、2008年食料・保全・エネルギー法案(2008年農業法)により拡大されたBioPreferredプログラムは、米国のバイオベース製品の消費を推進させることを目的としています。
Beta Analyticはバイオベース含有率分析のためのASTM D6866試験の共同実施者としてアメリカ材料試験協会(ASTM)Subcommittee D20.96に参加しています。 この試験は2004年に導入され、放射性炭素年代測定の分野で工業的に利用されています。 ASTM D6866-04、ASTM D6866-04a、ASTM D6866-05、ASTM D6866-06、ASTM D6866-06a、ASTM D6866-08、ASTM D6866-10、ASTM D6866-11、ASTM D6866-12、ASTM D6866-16、ASTM D6866-18はこの試験の旧バージョンです。 現行のバージョンはASTM D6866-20です。この方法は USDA BioPreferredプログラムでは「ASTM Method D6866」と記載されています。
アイオワ州立大学(Iowa State University of Science and Technology)のCenter for Industrial Research and Service (CIRAS)では USDA指導のもと、BioPreferredプログラムのための必要最低バイオベース含有率の確立を支援しています。 2004年6月までにBeta Analyticでは CIRASのために200以上のバイオベース製品を分析し、1〜3週間以内に結果を発送しています。 ISO 9001適合Beta Analyticは長年にわたり、信頼あるサービスプロバイダーとして献身してきました。
Beta Analyticはバイオベース試験を提供します。 当社は USDA BioPreferred プログラムの会員ではありません。
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最終更新:2021年1月